【海外就職×遠距離恋愛】3年続いている私が考える別れる原因と長続きする秘訣!

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海外で働きたい、けど今の彼氏・彼女と遠距離になるのは不安。。

その気持ち、とてもよく分かります。国内ですら遠距離恋愛は辛いのに、海外となって気軽に会える距離じゃなくなるのは、もう近い将来別れる結末しか想像できないのではないかと思います。

私もメキシコと日本で遠距離恋愛を続けていますが、もう3年ほど続いていて、しかもまだまだラブラブです。正直、最初のうちはちょっとギクシャクした時もありました。しかし色々乗り越え今は安定した関係になりましたので、当時のことを振り返りつつ、避けるべきことと長く続けるための秘訣をご紹介します。

遠距離でも、大丈夫です。一緒に乗り越えましょう!

そもそも別れてしまう原因って…

自分・相手の環境が変わることで、温度差ができる

まず別れる大きな要因となるのが、海外に出た側の環境が大きく変わることだと思います。人、言葉、空気などそれまで住んでいた環境と大きく異なり、それが初めての機会ならなおさら、一つ一つの経験が全て大きな刺激となって毎日ドキドキワクワクしながら過ごすことになるでしょう。

一方残された側は、相手が自分の元から旅立った、という変化があっただけで日々の生活に特に変化はありません。相手はどんどん新しいことを学んで出来ることが増えているのに、自分は何も変わっていない。本当は喜ぶべきはずなのに、相手の成長という変化に焦ったりなんか遠くに行ってしまったな、と距離を感じるかもしれません

そして海外に出た方は、自分がこんなにも熱量を持って毎日生活していて、同じくらい高いテンションで新しい発見について語り合いたいのに、相手のあまりに変化のない日々、トーンに物足りなさを感じるかもしれません。

相手の国の状況が分からないので、話を聞いても想像しづらい。つまらない

そして残された側からしたら、海外にいる方が日々の新しい経験を何か楽しそうに話してくれても、それが行ったこともない国であればなおさら、状況が想像つかないし話に共感できにくいです。それを延々と話されてもなんだか興醒めしてくるだけ。

話している方はせっかく楽しい経験を共有しようとしているのに、相手があまり興味がなさそうに聞いていたら、なんだか話す気もしなくなりますよね。

他に気の合う異性の友人ができた

ここまで来ると、もう別れへのカウントダウンが聞こえます。

遠距離恋愛の一番の困難は相手との距離があることです。触れられず、スキンシップをとることができないのです。このこれまの2段階を経て、彼氏・彼女とすでに心の距離が開きつつある状況で、身近に気が合う人、しかも異性を見つけたらどうなるでしょう。

同じ環境にいて苦労も笑い話も分かちあえるし、なおかつ触れられて寂しさも満たしてくれる。近くにいる相手になびいてしまうのは全く想像に難くありません。

遠距離恋愛を長続きさせる秘訣6つ

じゃあ別れないためには一体どうしたらいいの?

3年間遠距離恋愛を続けてきた私が考える、遠距離恋愛をつづける秘訣を6つご紹介します!

お互いがコミットする

遠距離恋愛を続けるには、どちらか一方に負担がかかっていると続きません。自分の都合ばかり優先するのではなく、例えば友人との予定を調整したりなど、時には自分の時間を犠牲にして相手との時間を作る必要もあります。

国際遠距離だと特に時差があるので、なかなかお互いにいつもちょうどいい時間を探すのが難しいこともあると思います。時間だけに限らないですが、遠距離でも関係を続けるという意思・自覚をお互いが持つことが重要です。相手との関係を続けるために、「自分は相手のために何ができるか」と考えてみると良いです。

相手を信じる

距離が離れて、自分も誰か違う人に出会う可能性が出てきた分、相手も自分の知らない範囲で誰かと出会う可能性があります。気持ちが離れてしまう可能性は拭いきれないです。ですが「相手を信じる」とは、どんな状況でも相手が自分のことをずっと好きでいてくれると疑わないことです。

もちろんその思考になるのは簡単ではありません。遠距離の最初は、相手の心が離れてしまうのではないかと常に不安になると思います。ですが、相手はちゃんと時間を使って自分とスカイプとかしてくれていて、ちゃんと「好き」という態度をとってくれているのであれば、それは相手がずっと自分を見続けてくれているという証拠なのではないでしょうか?

ちなみに私は付き合って1週間で留学に行ったためすぐに遠距離になったので、そもそも相手が自分のことを本当に好きでいてくれているのかとても不安でした。それまで付き合ったこともなかったし、やはり離れて気持ちも一緒に離れてしまうのではと怖がっていました。ですが、相手は誠実にいつも私のことを考えてくれ、励ましてくれたため、徐々に相手の言葉を信じられるようになってきました。そしてずっと自分のことを好きでいてくれる、という自信があるととても心が強くなります

言葉で伝える

感情や思っていることを言葉で伝えるのはとても重要です。私も何か気に触ることがあったときに態度で伝えがちなのですが、遠距離では触れることもできないので言葉でコミュニケーションする以外に解決のしようがありませんケンカしてもいちゃいちゃしてたらなあなあになる、というのは不可能なのです。またスカイプ等の画面越しだと伝わる情報量も減ります。お互いの状況をそれぞれ理解していないので、どういう感情になっていて(例:怒っている、悲しい)、どうして欲しいのか(例:説明して欲しい、謝って欲しい)を言葉で伝えるのが、認識のズレを防ぐために大切です。

例えば相手の都合で1週間スカイプできない、となったときは「悲しい」「できれば話したいからちょっとでも時間あるとき教えて欲しい」と、自分の気持ちとお願いを伝えるようにしています。嫌なことは嫌、嬉しい時は嬉しいとちゃんと言葉で伝えると、コミュニケーションのずれが無く、お互い気持ちよくお生活できます。

連絡をコンスタントにとる

遠距離にもはや距離が関係ないと思うのは、電話やビデオ通話でいつでもどこでも連絡が取れるという点からです。連絡をとっているうちはまだ心の中に相手の存在がいますが、本当に怖いのは連絡が疎かになってだんだんと相手の影が無くなっていくことです。真に「遠距離」という距離が理由で別れるのは、相手の存在が心の中から消えた時だと思います。

相手を常に心に留めておくため、まめに連絡をするのはとても重要です。ちょっと不思議ですが、自分が相手を忘れないために重要なのです。私たちも毎日おはようのラインと、ボイスメッセージを送っています。さらに「大好き」という一言も毎日送り合っています。毎日言うことで、自分は相手のことを好き、ということがインプットできて非常に効果があると思っています。

遠距離3年目になっても、やりとりが一日一回の「おはよう」ラインだけになると、どんどん相手の存在感が日常から薄れていくのを感じますので、連絡をコンスタントにとり続けることはとても重要です。

自分の人生を楽しむ

自分の人生の主役は自分です。遠距離で相手が何をしているのか気になって気になって仕方がなくなることもあると思いますが、それは相手に執着しすぎていてよくない状態です。相手のスケジュールを把握して、今何をしていて、なんで連絡返ってこないのかと四六時中相手のことを考えているのは、別れへの第一歩です。

そうならないために、自分の生活にもっと集中するようにしましょう。友達との時間を楽しむのもよし、どこかに出かけるのもよし、目標を持って何かに取り組むのもよし、キラキラ輝いているあなたを見るのが相手も嬉しいでしょう相手のことは思いやる程度に思い出すくらいがちょうどいいです。

「続くかな」ではなく当たり前の関係にする!

遠距離を始める最初「お互い好きなままでいられるかな」「この関係が続くかな」と不安になると思います。ですが、ぜひ、上記のポイントを押さえて、安定の関係を築きましょう。もう、続くかどうか、という不安定な関係ではなく、続くのが当たり前という意識に持っていくのがおすすめです。もはや遠距離だから、などという恐れはなくなります。

遠距離でも続けることはできます!一緒に頑張りましょう!!

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