遠距離恋愛は辛いことが多いですよね。できればしたくないし、早く終わらせたい。
ただ私も3年間、メキシコと日本の遠距離恋愛を続けていて、いい部分もあるなと感じたので、ご紹介します。
適度な距離感がある
遠距離は日常的に会うことがないので、基本的にお互いの生活を干渉することがないと思います。特に日本と海外の遠距離恋愛だと時差があるので活動時間にズレがあり、こちらが起きている時は日本では真夜中だったりします。
なので日中は連絡のやりとりがありません。
私はこの彼が初めて付き合った相手なので特に、なのですが、初めてだと連絡をどれくらいしたらいいのかわからない!
日中何してるのか気になるし、逐一連絡したいけど、ウザがられたくもないし…
という悩みが当初はありました。が遠距離になったら必然的に連絡できる時間帯が限られるのでその悩みも無くなりました。
本当に最初は彼氏依存、または束縛になりそうなくらい相手のことが気になっていましたが、制約があるおかげで適度な距離感を身に付けることができました。
言葉で気持ちを伝えられるようになる
遠距離を続ける秘訣でも書きましたが、遠距離を続けるためにはコミュニケーションをきちんと取ることがとても重要です。
触れたり、空気感で思いや感情を伝えることができないので、すれ違いを極力無くすためには、言葉で思っていることを伝えることが必要です。
もちろん最初からうまくできる訳ではありませんが、日常的に「嬉しい」「悲しい」「ありがとう」「好き」と伝えるようにしていると、だんだんとそれに慣れてきます。
「言わなくても分かって欲しい」からくるイライラや、相手がいつもと違う雰囲気の時に、「何があったんだろう」と聞くか聞かないか迷って微妙な沈黙、、というような気まずい時間が、意識的に言葉で伝えることをしていることによって減らすことができます。
このスキルは遠距離が終わっても変わらず大事なことだと思うので、今後の関係のためにもいい習慣が身に付けられてよかったと思います。
会う時が新鮮でいつまでもラブラブ
いくらロマンチックな始まりでラブラブでメロメロな関係でも、長くて3年、早い人だと3ヶ月くらいで当初のトキメキはどこへやら、というのがあるあるかと思います。
遠距離の場合離れているのが普通なので、会える時の喜びが半端じゃない!匂いも、触る心地も全部が久しぶりで新鮮なので3年経っても、会うときは初めてデートするときのようなドキドキ感があります。
また、普通に付き合っている時のようになんとなくこの関係が続いているのではなく、続くように意識して、常に相手のことを思いやっていているので、相手に対して愛情が生まれます。
会うときはドキドキ、でも会わない時は「愛情」というベースができるのです。
まとめ
そりゃあ会いたいよ!会いたいよね!
でもこの会うまでの待ってる時間も、無駄ではないから。2人の努力で、無駄じゃないようにできるから。
たくさん話して、愛情と信頼を築いて、一緒になれる時までの準備をしましょう。
一緒に頑張りましょう!
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