今日本に帰ろうとすると、何かと大変ですよね。。
今回日本へ帰国しましたが、陰性証明書の一部不備があって、危なくメキシコへ戻されそうになりましたので皆さんには今一度コロナ用の検査についてチェックしてもらえればと思い書き記します!
アメリカ経由の場合、アメリカへ入国する必要あり。アメリカ発72時間前の検査が有効
結論から言うと、アメリカ経由の場合一度アメリカに入国する手続きが必要になります。ただのトランジットであっても、有無を言わさず入国のプロセス一択で、入国をさせられます。(ESTAの申請をお忘れずに。)
そこで、陰性証明書は「出発国出国の72時間前」までの検査でなくてはならず、メキシコが出発国であっても一旦アメリカに入国してしまっているため、最終出国地はアメリカになります。
なので、アメリカ経由で帰国する場合は、アメリカから出発するフライトの72時間前までに検査をするというふうにしないといけないんですね。メキシコ出発の72時間前ではないのです。
危なくメキシコに送還されるところだった
今回、図らずも検査自体はアメリカ出国の72時間前ギリギリちょうどの時間に行っていたため、なんとかそのボーダーラインはクリアできていたのですが、なんと陰性証明書の不備で検査時間が72時間前より1時間多く記載されていました。そのため空港での検査の手続きにスムーズに進めず、足止めを食うことに…。
証明書等、書類のチェックをしている検疫所?の人には、航空会社の判断による、と言われ待つこと20分ほど。
結局、クリニックからもらった検査代金の支払い領収書に正確な検査時間が記載されていたため、それを有効としてもらい難を逃れました。
陰性証明書の「検査時間」「検査方法」のチェックはしっかりしておいた方がいいよ!
陰性証明書を出してくれるクリニックや、検査機関が最終チェックしてくれてると期待しがちですが、1人1人の内容をチェックするのは意外と抜け漏れがあったりするもの!人任せにしないで、自分でちゃんとチェックしておいた方がいいですよ!!
クリニックを出た後でも、出国までに気づけば、手遅れにならず修正してもらうことができるのでね。
ちなみに今回私が陰性証明書の不備で待機している間、他に不備があって待機している方の話も聞こえてきたのですが、検査した検体が2つ記載されていたため、有効と認められず確認待ち、という方もいました。良かれと思って2種類の方法で検査をしたら、「どちらで行ったか明確でない」という理論でダメと判定されるそうです。。驚きじゃないですか?しかもさらに可哀想だったのが、その証明書が認められなかった場合、入国はできず帰される可能性もあるとのことで、同じ中南米から来られていた方だったので、長旅の後にこの仕打ちは。。という気分でした。
私はなんとか別の書類を見せて大丈夫でしたが、検査した医療機関に問い合わせて検査時間について確認する、という可能性もあった?ようです。しかし日本とメキシコは全く時差が逆転しているので、連絡がつくまでにかなり待つことになりそうです。。
Buen viaje!
日本へ帰られる方は、お気をつけて!陰性証明書のチェックはマストですよ!
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