社会人だけど留学を考えているけど、実際何を準備する必要があるのか分からない。。という人に、私が25歳でメキシコに社会人留学をした際の記録を大公開します!これを見ればどんな準備が必要か分かります。ちなみに留学は2017年8月~同年12月頭までの4か月間で、それまではイベント運営会社で1年半働いていました。
留学10か月前 留学を決意
留学をしたいな、と強く思うようになったのは仲のいい大学時代の友達との会話でした。前々から私が海外へ行きたいという思いを持っていたのは知っていて、その時も「いつ行くの?」というようなことを聞かれて、「行きたいけど具体的に時期は考えていない」と私が言ったら、「もう、いつ行く、って決めちゃったらいいんじゃない?」と言われそこで初めて具体的に留学を考えるという考えに至りました。それまでは行きたい、とは漠然と考えていたものの、全く具体的な計画については考えていなかったのです。行く時期を決める、というだけで途端に留学への憧れ・夢が現実的なプランとなって目の前に降りてきた瞬間でした。
留学6か月前 語学学校へコンタクト
その後すぐに仕事を辞めることもできず、また情報取集などもしつつ留学をする6か月前についに語学学校へコンタクトをしました。留学先については、幸運なことに私には友人で2人それぞれ既にメキシコで働いている人&メキシコに留学していた人がいたので、彼女らに聞いたところをあたっていました。一人はメキシコシティのCEPEに留学していたのでそこをおススメされ、もう一人にはグアナファトを激推しされました。正直な話私がメキシコについて何も知識が無く、割とどこでもいいと思っていたので、激推しされたままグアナファトに決め、そして紹介されたままグアナファト大学付属の語学学校に連絡をしてみました。連絡は英語でOKで、留学生窓口の方が返信をしてくれます。
いざ連絡をするとなると、いよいよ留学へ向けて動き出すんだ、、とかなりドキドキしました。
留学4か月前 語学学校へ申し込む
結局他の語学学校は調べたりせず、先にコンタクトを取った時点でほぼグアナファトの語学学校一本で決めていたと思います。が、申し込むまで1か月ほど勇気を要し、ついにポチっとメールで申し込みをしました。申し込みの仕方は、必要書類に記入し、パスポートの写真と一緒にメールで送るだけの簡単なものです。ですが、これがちょうどメキシコの聖週間(セマナサンタ)というキリスト教の重要な祭日にかぶってしまい、この時期は学校や仕事なども2週間ほどの休暇になり、さらに担当者の不在なども重なり、意を決して送った申し込みが結局1か月ほど放置されました。その後問い合わせたらすぐに対応してくれたので大丈夫でしたが、メキシコの祝日を知りようもないので休暇だからと音沙汰無くなったら焦りますよね。その後学校から入学許可書というものが郵送で送られてきました。
留学4か月 メキシコ行き航空券を買う
先に書いた通り、語学学校に申し込みをしてから結果1か月返信が無かったのですが、当時の私はそんなに待たされることはつゆ知らず、申し込みの1週間後に航空券を購入しました。日程等は最初に語学学校に連絡した際に、授業登録日などのスケジュールの情報をもらっていたので、それを参考に、心の余裕を持って登録日を迎えられるよう2週間ほど日程にゆとりをもって到着する便を選びました。申し込んで1週間で航空券買っちゃったけど、語学学校からは全然返信返ってこないし、チケットの代金考えるとさぞかし不安だったろうな。。
留学3か月前 海外留学保険の契約
保険はネットで探しました。私は潰瘍性大腸炎という国の難病に指定されているレベルの持病があるため、どの保険でも入れるわけではなく、そのワードで検索したら出てきた、同じ病気の人への保険の紹介の実績があるという代理店さんに連絡をし紹介をしてもらいました。とても親身になって相談にのってくれるいい担当者さんで、無事保険に入ることが出来ました。
留学2週間前 退職
人事に退職・留学のことを相談していたのは2,3ヶ月前くらいからだったかもしれないですが、上司に辞意を伝えたのは大体1か月前だったと思います。退職する場合は1か月前には言わないといけない、というようなのを聞いていたので、円満に辞められるようその時期に伝えました。仕事はまだ1年半しか働いていなかったし、それまでにおそらくすでに使っていたので、約2週間弱の有給休暇しか残っておらず、留学直前まで働いていました。
留学へ出発しました!
今回書いてみましたが、私の留学は4か月と短かったので、住民票を抜いたわけでもなく、ビザも必要なかったのでそれほど特筆すべき準備は無かったかもしれません。それでも、留学を考えているあなたが、具体的なステップをイメージできるような手助けになれば嬉しいです。
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