今回、コロナ禍ではありますが12月12日に日本へ一時帰国を決行しましたのでその中での検査の様子や、事前に準備できることをお伝えしたいと思います!
私はバヒオ地区勤務なので、レオン〜ダラス経由〜羽田の便で帰りました。
メキシコの空港で健康調査票を提出
レオン空港では、旅行者のコロナ感染の可能性をチェックする、健康調査票の記入を求められました。荷物検査前にパスポートや航空券のチェックがあると思うのですが、それと一緒に調査票も記入したか確認され、それを終えていないと通してもらえません。
各所にQRコードが貼ってあるので、それを読み取ってケータイなどで回答するか、もしくは端の方に調査票の紙が大量に置いてあるので、それを取って記入しても大丈夫です。(男性トイレ横の小さなテーブルに、紙がたくさん置いてありました。)
またはこちらで事前のウェブ登録ができます。
内容は、直前に滞在していた国・地域の質問や、健康状態に関する質問です。
記入した後は、パスポートチェックのところで見せて、その後荷物検査までの道に担当の方がブースを構えてるのでそこでさらっと見せて、終わりでした。特に提出するということもなかったです。
QRコード・上記のウェブ登録での回答は、事前にやってもいいのですが提出日が出発当日の日付でなければならないため、あまりに早く準備して回答しても無効になってしまいます。私も準備万端で数日前に回答しておいたのですが、日付が出発日でないということで結局紙で書き直すはめになりました。
アメリカの空港では特別なコロナの検査は特になし
ダラスの乗り継ぎではコロナに関する特別な検査や調査票の提出などはなく、いつものように徹底した荷物検査を通るだけでした。
アメリカの入国審査はやっぱり時間かかりますね。外国人カテゴリの箇所がいつも長蛇の列で、30〜40分は待った気がします。ちなみにダラスはメキシコとは時差がないので安心してください。どこを見渡しても時計がなく、乗り継ぎが2時間弱しかないのに今何時なのか分からずヒヤヒヤしながら過ごしていましたが、最終的に20分ほど余裕を残して搭乗口にたどり着きました。
羽田空港でのコロナ検査を前に、機内で調査票の記入
日本までの機内は、常にマスクをしていること以外は特段変わった対応の印象はありませんでした。機内はほぼ満席の状態でしたが、私より後ろの席は、4列のうち真ん中2つが空いている列もいくつかありました。
着陸1時間くらい前に、調査票が配られました。4枚ほどあり、健康に関する質問、日本での滞在先についてなど、それからLINEを用いた健康調査に関する同意書、空港についてからの検査の流れを説明した紙もありました。
検査は、私の場合は合計2時間半かかりました。検査までに1時間、検査結果が出るまで1時間、また検査場と他の場所が離れていてやたら歩かされたので、なんだかんだ移動で数十分はかかっていると思います。。
検査前の待機は、3箇所くらい部屋を移動しながら待ちました。一度に大勢の人が検査待ちをしているので、人数を区切ってグループごとに進みます。私はのんびりしていたら最終グループになってしまったので、最初から待ちの時間が発生してしまい結果時間がかかりました。
待機の後は、記入した調査票のチェックが行われ、唾液検査、その後「誓約書」の提出(便によるみたい)/調査票の提出が行われ、検査結果を待つ流れです。
検査結果は大きなテレビ画面に番号が表示されるので、自分の番号が出てきたら受付で結果を受け取ります。
画面奥のテレビのスクリーンに番号が表示される
その他の注意
LINEによる保健所の健康確認の登録は、日本の携帯電話のみ可能
日本帰国後14日間は自宅待機という期間で、その間保健所が健康状態の確認をしてくるそうなのですが、LINEでの確認の選択肢は日本の携帯番号しか受け付けていないようです。外国で使っている外国の電話番号の携帯は、LINEが入っていてもダメみたいです。その場合、調査票に記載した家の電話かメールで確認が来るとのことでした。
とにかく「待ち」が多いので、時間をつぶせるものを準備しておくとベター
人によっては1時間で検査等全て終わって空港から出られた、という声も聞いていたのですが、自分は2時間半かかかってとにかくずーっと待ち時間でしたので、本やゲームなど何か時間を潰せるものを用意しておくのが絶対おすすめです。とはいえ日本についてしまえば携帯を持っている人はそれで時間をつぶせるのでそんなに問題ないかもしれないです。空港の無料Wifiもあるので、それも使えます。
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