【メキシコで部屋探し】実際に部屋を見に行く際にチェックすべきポイント!

メキシコで部屋探し
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部屋探しをしていて、これいいかも、と思う物件があった際に実際に見に行って確かめることも必要ですよね。メキシコの部屋探しにおいて、いざ内見に行く際にチェックすべきポイントをまとめました。

わたしもつい2か月前に2回目の引っ越しをしたので、その時を参考にお伝えします。

部屋の確認でチェックすべきポイント5つ

部屋の見学で見るべきなのは、まず第一に自分が気に入るかが一番重要ですが、その他備え付けがあると書いてあったものがちゃんとあるか、それがきちんと動作するか・壊れていないかを見ることも同様に重要になります。

シャワーの水圧・シャワーヘッド・お湯の出はOK?

そもそもメキシコは水圧が弱い国と言われていますが、シャワーの水が十分な水圧で出るか確認しましょう。余りに弱すぎるとまともに頭も洗えなくなりますし、泡が流れなさ過ぎて自分がいらいらしてきます。

また水を出す際にシャワーヘッドの様子も確認できます。メキシコの水は硬水のため、水に含まれているカルシウム分が固まってシャワーヘッドを詰まらせることが多々あります。

詰まっているシャワーヘッドからはあらぬ方向にばかり水を飛ばしたりするので、あまりにひどい場合は交換してもらえないか相談しても良いと思います。また同時に、お湯もきちんと出るか確認することも必要です。故障していたら入居前に直してもらいましょう。

インターネットはある?(テレビも見られる?)

インターネット完備と書いてあるところも多いですが、その場合でも一応口頭でちゃんとあるか確認しておきましょう。

また家具付きの場合のみになりますが、テレビがついている場合はそれがちゃんと映るかも確認しましょう。

電気は全部つく?水も全部の蛇口から出る?

家中の基本的な機能チェックになりますが、照明があるところはすべてきちんと付くか、また出来る限り蛇口をチェックしてそれぞれちゃんと水が出るか確認しましょう。

窓の方向はどう?朝日・西日の差し込む方向を確認

メキシコの太陽は強烈です。湿気は無いので日陰に入れば暑さはそこまで感じないですが、直射日光にあたると猛烈な暑さとともに文字通りジリジリと肌が焼けていくのを感じます。

その強い日差しが、容赦なく斜めに差し込んでくる西日は、窓が丁度その方向にある場合かなりやっかいです。夕方の、暑さが溜まる頃にもろに太陽光の攻撃をうけるのでかなりまぶしく、暑くなります。

中々忘れがちなポイントではあるかと思いますが、長く住んでいくと不満も溜まって大きくなります。(それほど西日はうっとうしいです)なのでぜひ窓が西向きにないかを確認してみてください

朝日に関しては、東向きに窓があれば気持ちよく起きられる、というくらいですね。

周囲の騒音はうるさくない?

これは私が今回の引っ越しでチェックしきれなかった部分ですが、家の外からの音がどれくらい聞こえるか、うるさくないかチェックしておくことをおススメします。今の私の家は道路がすぐ目の前にあるところで、エージェントと一緒に部屋の内見をしているときはそこまで気にならなかったですが、一人になってみるとその音のうるささに改めて気づきました。

時間帯によって周囲の環境音に違いがあるのは仕方ないかと思いますが、部屋チェックの際はぜひちょっとの間無言になって、外の音を聞いてみてもいいかもしれません。それからこれはメキシコならではかと思いますが、近くにクラブやタコス屋がある場合は夜がかなりうるさくなる可能性が高いと思います。

クラブなどは爆音は当たり前ですし、タコス屋も夜遅くまで(というか朝方まで!)営業しており、そこに酔っぱらったメキシコ人が車でガンガン音楽を流しながら深夜に来たりするので、まったく眠れません。前の家がまさにタコス屋の隣で、何度深夜に聞きたくもないノリノリ爆音の音楽で起こされたことか・・クラブ、タコス屋の近くの物件は要注意です。

まとめ

部屋をチェックする際に見るべきポイントは、結局のところ物が壊れていないか、きちんと機能するかになると思います。

まだ入居する前なので壊れていたりすれば指摘して直してもらえるかと思いますし、入居してからそれらが判明してももともと壊れていたと証明するのが難しく自分の責任になってしまいますので、それらを防ぐためにも事前に不備を洗い出しておくのがおススメです!

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